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Roushi第2章  指導者の身の振る舞い方

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Roushi第2章  指導者の身の振る舞い方

  • 実権を握る者たち全てが、「この美こそが美しい」と言うと「悪意を感じる。」
  • 実権を握る者たちが、「これが善だ」と言うと「善を感じない。」
  • 「有る・無い」と言うと「境界が生まれる。」
  • 「難しい・易しい」と言っても「境界は生まれない。」
  • 「長い・短い」と言うと「境界は形になる。」
  • 「高い・低い」を作ると「境界がいっぱい。」

「音声」で 親しみ交じり合い、順々に次々と 目上の人のあとについて行動する。のはいつもと変わらないことです。

こういう事で聖人は、どれにも味方せず何も喋らない教えを行う。

万物を作って、私が始めたとしない

することはして、見返りを求めない

することはして、自慢はしない

手柄をたてて、のさばらない

のさばらないから、手柄が去らない

-roushi1-20章

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